県教委が副読本作成新庄まつりも紹介｜山形新聞

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県教育委員会は、本県の歴史や自然、観光などについてまとめた中学校教員向けの副読本（Ａ4判80ページ）を作製した。

県内全市町村の話題を盛り込んだほか、内容を要約した英文を掲載し、社会や英語など複数の教科で活用できる。

地方創生については、国連教育科学文化機関（ユネスコ）創造都市に認定された鶴岡市、ユネスコ無形文化遺産候補の「新庄まつりの山車（やたい）行事」などを取り上げている。

副読本とは教科書ではなく補助的に使う教材、図書のことですね。

狙いは生徒の郷土愛を育む目的とのこと。
すでに18,000冊が製本されているようです。

新庄まつりはユネスコ無形文化遺産への登録申請をしていますから、山形県を代表する郷土の祭りとして記述されているのだと思います。